あきたんKYOTANGO|丹後の「空き家」と「暮らし」をめぐる旅

丹後の古い建物が残る街並みには、これまでの暮らしの思い出や温かな時間が息づいています。その街並みに少しずつ増えてきた空き家。

そんな空き家に新しい風を吹き込むため、移住や生業を始めた人たちの物語や工夫をのぞいてみませんか。

オンラインと現地ツアーを通して、空き家活用の魅力や丹後での暮らしにふれられるプログラムです。

 あきたんKYOTANGOの案内人は、空き家のリノベーションを数多く手掛ける大垣優太さんと、まちまち案内所を運営し多くの移住希望者からの相談を受け付けている小林朝子さん。

オンラインと現地ツアーを通して、空き家活用の魅力や丹後での暮らしに触れられるプログラムです。ぜひご参加ください。

\ こんな方におすすめ /

  • 空き家の活用やリノベーションに関心のある方
  • 将来的に丹後地域への移住やU・Iターンを検討している方
  • 空き家を所有している、またはこれから活用したいと考えている方
  • 地域のリアルな暮らしや、実際に移住した人の体験談を聞いてみたい方
  • 古民家や地域の空き家を拠点に、新しい暮らしを始めたい方
  • 仲間とともに安心して移住や空き家活用に取り組みたい方

◆イベント概要

(オンラインツアー)

日 時:2025年10月16日(木)20:00~21:00

場 所:オンライン(Zoomミーティング)

定 員:なし

参加費:無料

(現地ツアー)

日 時:2025年11月3日(月・祝)13:00~16:00

場 所:現地(集合場所:京都丹後鉄道「峰山駅」)

定 員:8名

参加費:無料

◆お申し込み方法

(オンラインツアー)

申し込みページ:https://akitan-kyotango-online.peatix.com/

申し込み期限:10月15日(水)18時

(現地ツアー)

申し込みページ:https://akitan-kyotango.peatix.com/

申し込み期限:10月28日 (火) 18時

※それぞれPeatixイベントページから申し込みください。

◆イベントの内容

空き家の利活用の専門家や地域の実践者の方のお話を聞いて、あなたが気になることも質問できます!

~ゲスト~

  • 大垣 優太さん
  • U設計室 代表取締役

(プロフィール)

京丹後市網野町出身。専門学校卒業後に設計事務所で経験を積み、地元へUターン。丹後の街並みが好きで、新築より「直して住み継ぐ」設計を軸にしている。毎週月曜日は「まちまち案内所」で、空き家などの相談窓口「出張U設計室」を開設。また、移住前の”お試し滞在”と空き家活用の可能性を感じてもらえるよう、一棟貸しの宿「umieru」とシェアハウス「ますじつ荘」を運営(両施設とも随時見学可)。

(メッセージ)

  • 新築ではなく、直して住み継ぐ。
  • リノベの可能性を感じてもらえたら嬉しいです。

(公式サイト)

  • 小林 朝子さん
  • 一般社団法人丹後暮らし探求舎:移住相談員、まちまち案内所運営

(プロフィール)

北海道旭川市出身。京都市で9年勤務。仕事や都会の暮らしに満足しつつも、30歳を気に人生このままでいいのかと考えるタイミングで丹後と出会い、地域の人と移住者が老若男女・職業を超えて集うイベントをしたり、自分たちらしい暮らしを楽しんでいる姿が羨ましくなり2015年に移住。京丹後市の嘱託職員として3年間移住支援員として勤務後、現在は丹後暮らし探求舎で移住相談や空き家相談、地域づくりなどの相談やお手伝い、場の運営などをしています。

(メッセージ)

  • 移住も空き家活用も、一人じゃなく仲間と一緒に。
  • 安心して始められる場をお届けします!

(公式サイト)

https://tankura.com

~地域の情報~

*京丹後市*

京都市から車で2時間半、京都府のはしっこに位置する京丹後市。海も山もある地域だからこその豊かな自然環境や食、厳しい冬があるからこその冬を生き抜く昔ながらの生活の知恵が今も息づき、人の繋がりが強い地域で暮らしたい!というおもろい人達の移住が今、増えています!
▷京丹後市移住支援サイト:京丹後市移住支援サイト/京丹後市
▷京丹後市への移住相談窓口:京丹後市の移住情報をお届けする|丹後暮らし探求便

※別途京丹後市主催で、実際に空家を見学し空家利活用やお悩みの解決にきっかけになるようなイベントも実施いたしますので、詳細は以下のホームページをご確認ください。

▷イベント情報:6町6社6件の空き家を巡る「巡る空き家ツアー」

  • 主 催:丹後広域振興局
  • 共 催:京都府移住センター
  • 企画・運営:一般社団法人Tangonian